2014さいたまシティマラソン
2014さいたまシティマラソンの為に朝5時半起床。
おにぎり2個、味噌汁1杯の軽い朝食を摂る。
昨日の疲れからか眠い。
6時半に着替えて7時にさいたまシティマラソン会場に向けて出発。
自転車で川口からさいたま新都心へ向かう。
8時頃までに着ければいいかな。
最悪8:30のスタート時間が過ぎたとしても、なーにFブロックならスタート地点まで+10分8:40までならなんとかなるだろう。
予定通り8時にさいたまシティマラソン会場のさいたまスーパーアリーナに到着。
臨時自転車置き場は満車ですと言われ、アリーナ脇に誘導された。
アリーナ内はスタート地点に並びに行った人が多いせいか空いていた。
空いている席で着替る。
8時15分に集合。
どうせ最後尾に並ぶつもりだったのでギリギリまでアリーナ内で暖をとる。
早く集合しろってアナウンスされたのでFブロックのスタート地点へ。
ストレッチをしていると先頭がスタート。
川内君の走りっぷりを拝む。
とても同じレースに出ているとは思えない。(笑)
そこから、だらだら歩きながらスタート地点まで10分。
マラソンスタート後は足の踏み場もない状態が続く。
さいたま新都心駅東口前を過ぎるとマラソンコースが広くなるのでペースがあげられる。
今回は早くもここから攻めてしまった。
10000人の雰囲気に飲まれてしまったのかもしれないし、新しいシューズでのペースが掴めていないからかもしれないし、結ばない靴紐がそうさせたのかもしれないし、あわよくばグロスで2時間切りたいなんて考えてしまったからかもしれないし、自分の力を過信してしまったのかもしれないし、おそらく原因は色々。
芝川までの13km地点でかなり消耗してしまった。
最後のために残しておかないとと考えたものの、もう残り少量状態。
このレースここからが大変だった。
だらだらと続く上りが多く更に消耗してしまった。
足が残っていない時のだらだら上りはキツイの一言。
この時点でペース配分失敗を認識した。
それでも何とか体幹をフルに使って歩かず地道に走り続けた。
追い打ちをかける産業道路のだらだらした上りで力を使い果たした。
新都心駅までの直線コースに入った所で一旦止まってストレッチをした。
最後の給水所で水を飲みスイッチを何とかON。
産業道路で7:00/kmに落ちたペースを6:00/kmに戻せた。
線路のアンダーパスを越えてしまえば後は平坦な道、とても気が楽になった。
体幹を使ってペースアップを試みた。
6:00/kmを切るペースに戻しラストスパート。
最後は他の人と同様に両手を上げてゴール。
グロスでは2時間を切れず。
ネットタイムは1:59:22でぎりぎりクリア。
最低限のノルマ達成。
ちなみにグロスは+12分(先頭がスタートして最後尾まで12分。)
ゴール後も強制的に歩かされてアリーナ内に連れ込まれた。
そのまま倒れ込める場所はない。
アリーナ内でスポドリと飴と完走証をもらって競技終了。
2014さいたまシティマラソン
種目別順位2002位
埼スタゴールなら特別賞もらえたな、きっと。(笑)
【総括】
前半ペースを落としていても昨日の疲れも残っていたので、結局後半持たなかったと思うので、この配分で良かった。
前半落としていたらネットタイムで2時間切れなかっただろう。
【来年さいたまシティマラソンに出ようとしている自分へアドバイス】
前日ムリしないほうがいいよ。
後半がキツイこのコースは前半抑えたほうがいいよ。
帰りしんどいから自転車でいかないほうがいいよ。
やばいバファリン飲まないとダメかも。
【翌日の反省会】
一日中、2014さいたまシティマラソンを振り返っていた。
一言で言えば、楽しかったなぁ。
序盤飛ばしすぎた。
給水所での給水はいい休憩になった。
走り続ける必要はないんだ。
立ち止まってもいいんだ。
別にエリートじゃないんだから
それで体が少しでも回復するのなら。
失敗というかチャレンジから得た教訓を
今後のレースに活かしていければ。
まだハーフ出場2回なのに全て上手く事が運べるわけがないし。
上手く運ぶ必要もないし。
失敗を楽しめばいいんだ。
別にエリートじゃないんだから。(笑)
そう考えていくと、今回の「2014さいたまシティマラソン」がとても充実していたことに気づいた。
次の大会は決まっていないけどモチベーションが上がってくる。
昨日の疲れがどこかに飛んでいった。