GW前半3日
先週から始めたモモ上げ走で10K走ってみました。
ペースはかなり緩めの6:30/Kなんですが思いの外ハードです。
今までいかに、擦り足走で楽をしてきたのかがわかります。
擦り足でもフルマラソン4時間程度で走れるまでにはなったんですけど
伸びしろが少ないかなと思ってチャレンジすることにしました。
自分ではスプリントモードとか言ってみたりしています。
もも上げ走=スプリントフォームの方がいいかな。
どのみちローカル用語だし。
50M走や100M走とかで擦り足はしないですよね。
モモ上げ走で着地点が今よりいい感じになるかなと考えています。
擦り足だと、ストライドが伸びづらいしカカト着地になりやすい。
モモ上げだと、膝が上がる分タメができてストライドが伸びる。
そんなイメージで走っています。
ゆるいペースのモモ上げ走を夏まで続けて
スピード持久力アップ練習に繋げていきたいと思います。
本当にモモ上げでいいのか?
週末走二日目も、モモ上げ走をしていたのですが
意識してのモモ上げが思いの外しんどくて昨日の疲れもあり5K位で断念。
ペースを上げて普通のストライド走にしました。
その上で足を戻す時に
くるぶしの位置がふくらはぎの位置に上がるように意識しました。
これで足が着地するまでタメができストライド伸ばせるかなと思います。
ペース遅いのにモモ上げって、現実的じゃなかったかも。
でも怪我の功名って言うか、
くるぶし上げ走(カカトをふくらはぎに擦る感じ)は
骨盤が立っていないと上手くハマらない事に気がついたので
姿勢の矯正に丁度いいです。
もも上げ進化バージョンとして継続していきたいと思います。
弾むボール
はっきり言ってスロージョギングなのに擦り足じゃなく
ストライド走的に走るの難しいです。
でもこれ、逆に言えば基本ができていないとハマらないので
試行錯誤しているうちに、ふと、
金さん著の「体幹ランニング」に出てくる「弾むボール」
というのがイメージできてきました。
腰の位置が落ちてストライドを広げようとすると上下動が大きいです。
=ボールの空気圧が低いイメージですね。
地面にバウンドさせる時強い力を加えないと手元に戻ってきません。
腰高をキープしていればストライドを伸ばしても上下動は少ないです。
=空気圧が高いので少しの力で手元に戻ります。
この「弾むボール」感覚って、擦り足走法じゃイメージできなかったです。
弾んじゃ(上下動しちゃ)ダメなんじゃないの?って。